感想として


 きついこと言いましたけれども、僕個人としては参加してみて面白かったです。


 勿論メロン記念日のDJシーンは、個々人の好みが見え隠れして楽しかったと思います。
 技術論は守備範囲でないですから措くとして、選曲や客煽りでぎこちなさはありましたけれども、全体的には良い刺激になりました。
 特に大谷さんがあんなに水が合うとは、良い意味で想定の範囲外でした。素敵です。


 それから後半に入り、メロンさんがDJブース奥のスペース(ガラス張り)に引っ込んでから、J-POPの曲を掛けて、全体で乗りつつメロンさんも一緒に乗っている、というシーン。
 これが一番楽しかったです。


 それが終わった後、メロンさんが見えなくなって(いたにはいたようですけど)から、人が粗方いなくなって、クラブシーンに近くなってからの体験も新鮮でした。
 ああ、クラブってこういうもんなんだな、と、あまり行ったことのないヲタな僕には思えた次第です。


 夢が現実になってみれば、隔たりを感じるのは当然だな、とは思います。
 と同時に、夢を幾ら問題視しても課題を見つけても、夢は夢でしかないけれど、現実はそうじゃない。
 もっと高めていくことが出来る。もっと、良い時間にすることが出来る。


 スタート地点に立てた、という意味で、価値のある時間だったと思います。
 メロン記念日の皆さん、参加された方、スタッフやゲストDJの皆様には、お疲れさまでした、ありがとう、と申し上げたいですね。


 まあ個人的にはライブハウスツアーに向けて色々心配事や課題も感じたり、また各論的な感想もあるのですが、今日の所はこの辺で寝かせて下さいと言うことで・・・